2012年5月16日水曜日

太陽光発電の検討


電力不足、上げと東京電力が話題となっているので、太陽光発電の検討を始めた。
旭化成リフォームに見積を依頼し、色々内容を聞いてみた。

1. 設置期間(発注から工事完了までの期間)
目安として45日。
国の補助金を受けるためには工事のおよそ3週間前に 補助金の申請が完了していること。

2. 設置方向
真南に向けることはできない。
構造の安全性を確保するためにへーベルハウスへの取付方法が 決まってしまっている。
南西(45度)の場合、真南から年間で3.5%位の発電量の減少。

3. 停電時の対応
停電時に使用できるコンセントあり。

4. 汚れ・発電量への影響
京セラ(旧品)が 現在も設置されていますが20年経った時点で、設置時から8%の発電量の減少が 確認されている。

5. 一部日陰(一部汚染)の影響
一部日陰に関してはどのように影になるか、影の原因が何かにもよりますが 電信柱等であれば年間10%くらい。
また、一部汚染はほこりや鳥の糞でも年間数%。
基本的には雨等で日常の汚れは洗い流されます。

6. 破損
雹や飛来物でパネルが破損する可能性はゼロではない。
ちなみに保証期間は10年間。
火事、台風、落雷といった自然災害は保証の対象です。(地震、津波、噴火は対象外)

7. 屋根へのアクセル
設置については可能ですが壁へーベル板に固定する為、内装一部撤去が必要です。
通常2階建てには設置しない。

8. 点検・保守
1年目(無償)、4年目と8年目(有償で現時点で約20,000円)、その後は任意(4年ごとに点検するのをおすすめ)。

9. 全量買い取り
家庭用のものは全量買い取りの対象外。

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